自己分析が苦手で転職活動の時にしなかった私

自己分析が苦手で転職活動の時にしなかった私
他人の分析は、今年から始めて100人近くになりましたが、自己分析はからっきし苦手。
分析思考の特徴でもありますが、そんな私ですが、ちょっと自己分析をしようと思います。
苦手すぎて転職活動の時も全然しなかったのですが、自己分析の仕事をしているわけですし、やってみようと思います。
他人事には強いけど、自分のことになると全然ダメな人。
なんでも分析したくなる分析が好きな人
目次
私のストレングスファインダーの才能・資質TOP10
それぞれの才能・資質の特徴についての詳しい説明は別で解説させていただきます。
自分の才能が何かを知り、今も日々生活の中でこのTOP10を感じています。
今では、
この才能・資質しか考えられない!
みぎしん
という風にまで思うようになっています。
そして、この才能・資質のおかげで強みを発揮できるようになりました。
今までにも感じていたし、才能を知ってからより思うようになった私の特徴をあげてみます。
1.めんどくさい
2. 人に喜んでもらいたい。楽しんでもらいたい
3. 何事もより良くしたい
4. なぜを追求したい。理解したい。理由が知りたい。
5. 人見知りなのに人と繋がりたい
こんな特徴があるな。と。
なんとなくこんな感じかな?とは思っていましたが、はっきりとこんな人間だ!とは言えませんでしたし、理解できていませんでした。
ストレングスファインダーで才能・資質の34のすべての順位を知ってからはっきりしました。
もちろんこれ以外の特徴もあるのですが、自分の特徴をひとまず5つをあげてみました。
多くの人が感じているめんどくさい
私も御多分に洩れず、めんどくさがりです。
世の中、「めんどくさい」と感じている人は多くいるのですが、というのも、才能・資質を見ていてもめんどくさいと感じている才能は多いです。
逆にめんどくさがらずにやれるのは、達成欲や目標志向などのスイッチが入った時の実行力はめんどくさがりません。
といいながらも、他の才能でもスイッチが入るとめどくさいよりも他の気持ちが上回り、行動しますし、めんどくさいことでもやれてしまいます。
脳の加藤俊徳さんの「めんどくさいがなくなる脳」を読むとめんどくさいと感じる理由は脳のメッセージなんだそうです。
加藤俊徳「めんどくさいがなくなる脳」
ストレングスファインダーの才能・資質は、無意識による思考・感情・行動なので、やはり脳からのメッセージということになります。
なので、めんどくさいというはどちらの観点からも脳の反応といえますね。
例えば、仕事上で「不慣れなこと、不得意なことを求められたとき」に、人の脳は「めんどくさい」とメッセージを発信するようです。
加藤さんの研究では、脳は下記のように大きく分けて8つに分類でき、脳番地と名付けられました。
理解系
思考系
記憶系
伝達系
運動系
視覚系
聴覚系
感情系
めんどくさいも8つの脳番地に対応する形ででるようです。
「人の話や状況が理解できないから理解しようとするのがめんどくさい」
「手順が多いとめんどくさい」
「過去にやった大変な作業をまたするのがめんどくさい」
「人との密接なコミュニケーションがめんどくさい」
「外出や出張、営業に出るのがめんどくさい」
「目で見た情報を正確に処理するのがめんどくさい」
「聞いた情報を正確に処理するのがめんどくさい」
「人の感情に配慮するのがめんどくさい」
人それぞれ8つの脳番地の発達具合によってめんどくさいと感じものが違うということになります。
それを見える化するのがストレングスファインダーの才能・資質といえますね。
例えば、
「人との感情に配慮するのがめんどくさい」は、共感性が乏しい人はそう感じるでしょう。
私も共感性が低いので、めんどくさいと感じます。
逆に共感性が高すぎても「人との感情が気になりすぎて配慮しないといけないのでめんどくさい」もありえますね。ちょうど良いぐらいが良いのでしょうね。
なので、最初の特徴の「めんどくさい」は、誰にでもありえる話で、何がめんどくさいかは個人個人で違うといえますね。
なので、特別な特徴でもなさそうです。笑
ちなみに、めんどくさいと感じるのは、脳の酸素不足もあるようです。
睡眠不足も脳に酸素が行き届いていませんし、昼の時間帯は、脳が覚醒しにくいようです。あと疲労や体調不良でももちろん、空腹時もめんどくさいと感じますよね? これもあたりまえですよね。
脳を覚醒させるには、頭の体操が必要で、右利きの人ならば、日常生活の中でよく右手を使っているので、左脳が覚醒しやすくなっています。
生活の中で、反対の脳を覚醒するために左手を使うように心がけると脳全体を活性化させることができるようです。左利きであれば、右手を多く使うようにすると良いです。
詳しくは、私と同じようにめんどくさがりの人は、「めんどくさいがなくなる脳」は面白いので、一度読んでみてください。
人に喜んでもらいたいオカン
ストレングスファインダー以外のどんな個性診断をやったとしても、「オカン」と診断されます。
人に喜んでもらいたいと常に思っていますし、自分がいる場では、楽しんでもらいたいと思っています。
これは、成長促進と着想からきているのだとわかりました。
大阪人は、結構この才能・資質は多いんじゃないかな?と思います。
おせっかいで、いっちょかみ。大阪人気質ですよね。笑
クオリティーを求めて、より良くしたい
Tパックのお茶を準備するのにもどうやったら、一番効率よく準備できるか?
と、意味のわからないところで、クオリティーを求めてしまいます。笑
でも、もっとクオリティーを求めても良いところで全然気にならなかったりしますが、自分が気になったり、やりたいと思ったりすることだけクオリティーにこだわります。
なので、セミナーの資料や動画、クオリティーにこだわろうとしすぎて、全然前に進みませんでした。良いものを知ったら、それに近づけたい。。。
でも、そんなことをしていたら、いつまでたっても実行できません。
この特徴は、長所にもなり、短所にもなるので、最近では抑えるように気をつけています。抑えることができて、セミナーをやることもできるようになりましたし、ブログも更新することができるようになりました。笑
「なんで?」「どうして?」ばかりを子どもに質問
なぜを追求したい。理解したい。理由が知りたい。
と、常に思っていることに気がつきました。
「子どもが今日は勉強したくない」といえば、もちろん理由が知りたいです。
「今日、友達と遊んで楽しかった」と聞いても、もちろん理由が知りたいですし、何が原因だったのか、どうしたのか?を知りたい自分がいます。
他にも自分が気になったことだけですが、ふと原因や理由を知るために本やネットで調べることも多くあります。これは分析思考と学習欲からくるものだとわかりました。
仕事で何か指示があっても
なんで?
みぎしん
と考えてしまうめんどくさいやつです。笑
この特徴もうまく使えるようになれば、人のために役に立ちますよね。
でも、使い方を間違えれば、めんどさいだけの人間になってしまいます。笑
いつでも「なんで?」とかを考えて、分析しようとするのに、転職活動の時には、自分を全然分析しませんでした。
分析のベクトルが外に向いていたんだと思います。ベクトルを自分に向けてもうまくその矢印を向けることができなかったんじゃないかな?と今では思います。
人見知りは治らないけど、人と繋がりたい
人見知りなのに、人と繋がりたいと思っているからこそ、セミナーをしたり、SNSをしたりしているところもあるんだろうなと感じています。
運命志向という才能を上位に持っていたからというのは、ストレングスファインダーをやってわかりましたが、縁とかをわりに大事にします。
何か仕事をふったりするのも縁がある人にもちろん頼みたくなります。
これって当たり前だと思っていましたが、そうでもないんですよね。
仕事をお願いするのもより能力が高い方と考える人もいますし、コストパフォーマンスを考える人もいます。
そして、人との縁をつなぐことも意外と過去にもやっていたのを思い出しました。
当時付き合っていた彼女とその親友が仲違いしたのを裏でお互いの話を聞いて、うなく仲直りさせたことがあります。
でも、その彼女とは別れていますが、まだその親友とは年賀状のやりとりをしていたりします。「えっ!なんで!」と思う人も多いと思いますがせっかくの縁で出会ったのだからと思っています。
まとめ
ストレングスファインダーで才能・資質を知り、強みを研究するようになって多くの人の才能・資質を見させていただくようになり、自分の才能・資質も理解できるようになってきたと思います。
もちろん、教えていただいた時に自分の才能・資質がどんなものかを理解することができました。ですが、すぐには理解できませんでした。やはり何度も自分と似た才能の人たちと出会うことで、理解が深まったように感じます。
ストレングスファインダーと出会わなければ、自己理解が進まなかっただろうなと感じています。
このように例えば、転職活動の中で、自分がどのような進路をとるのが良いのか?と悩み、自己理解を進めたい人は、ぜひストレングスファインダーの診断をお試しください。人生変わると思いますよ!
もちろん、転職活動だけでなく、自分をもっと理解して、知りたい人は一度お試しあれ!
この記事を書きながら、自分がどんな人間なのかを理解したい人のためにこれからもセミナーやブログの更新を続けていきたいと改めて感じました。